晴耕雨読
人や物との出会いを大切に「一期一会」そしてそれらに思いを馳せる「独座観念」
2011年5月16日月曜日
築50年
畑の休憩所でお借りしている住宅は築50年以上です(写真は床の間脇の障子です)。
昭和30年ごろ建築された家です、昭和30年と言えば第2次世界大戦の敗戦後10年しか経過していませんので贅を尽くした家という訳にはいきませんが、そこここに伝統的な建築様式が見え隠れします。
これは和室の欄間に付けられた障子です、いっけん規則正しい模様のように見えますが完全な規則性は見出せません。
このように微妙なバランスが日本の伝統的な建築様式にはしばしば登場します。
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